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食料生産システム科学コース

草地畜産学研究室

フィールド科学で
循環畜産を探究する

「良牛は良草より 良草は健土より 健土は家蓄より…」

黒澤酉蔵翁

日本の畜産業では、穀物多給と輸入飼料に依存した家畜飼養が一般的です。その結果、輸入飼料由来の養分が排泄物として蓄積されることによる環境負荷や飼料価格変動による経営の不安定化などの問題が生じています。 当研究室では地域資源を活用・循環させる畜産システムを構築することで、これらの問題解決を試みます。目指すは省力的かつ低投入で、家畜・人・地球の三方よしの家畜生産。牧草や飼料作物の生産利用を基軸に、家畜や土壌についても幅広く学ぶことができます。ところで、冒頭の言葉には続きがあります。ぜひ調べてみてください。

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研究から広がる未来

畜産物への消費者ニーズや評価軸は多様化しており、SDGsや持続可能な社会形成の観点からは、環境保全型の生産システムが求められています。また、働き方改革により、畜産業でも生産者の働き方に対する考え方や 価値観が変わりつつあります。草地畜産を基盤とした研究では、より省力的で安定した畜産経営、生産物や生産過程における新たな価値創造を通じて、担い手確保に繋がる生産システムの構築を目指します。

News & Topics

2025年 10月24日

研究室ホームページを公開しました。

お問い合わせ

Address

〒399-4598
長野県上伊那郡南箕輪村8304
G119

Contact

Tel:0265-77-1610​

Mail:yuriko_imai[at]shinshu-u.ac.jp

(atを@に置き換えて送信してください)

【草地畜産学研究室】

© 2025 信州大学農学部 草地畜産学研究室 Wix.com を使って作成されました

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